ショパンが連れて来るイメージに驚く
PezibearによるPixabayからの画像ショパンの小品をいくつか練習しています。去年弾いてたのがベートーベンだったから、あまりにも違うところが刺激されてびっくりします。今日のレッスンで、「ここはどんなイメージで弾いてますか?」と聞かれました。弾く度にイメージが変わるところがあるらしくて、言われてみれば、そこはな~んも考えずに弾いてたわ。ので、改めて自分の中から、そっとイメージを取り出してみた。「冒頭は大きな本棚の前に立って、1冊手に取ってみたところ」「2段目は、その本の表紙を思い切ってめくってみて…」などなど、頭に浮かぶイメージをそのまましゃべってみた。これはノクターン20番(嬰ハ短調、遺作)。最後は星になって、空に昇っていくの。星のきれいな透き通った寒い夜、音もなく降る雪。ほんとにキラキラした繊細な音の...ショパンが連れて来るイメージに驚く