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いままで、クラシックのコンサートなど行ったこともなかった僕が、65歳にして、人生初めてコンサートに行ってみました。クラシック音楽初心者目線で、レポートをお届けします。音楽鑑賞のご参考に動画もできるだけ載せていますので、お楽しみに‼️
ハインツ・ホリガー ✕ 吉野直子 ✕ 新日本フィルでルトスワスキ「オーボエとハープと室内楽のための二重協奏曲」、メンデルスゾーン「交響曲第4番”イタリア”」他を聴く
24日(土)。N響の公式サイトによると、6月定期公演Aプログラムに出演予定のウラディミール・フェドセーエフ氏は、体調不良により来日を見合わせることとなったため、代わりに6月定期Bプロに出演するフアンホ・メナが指揮を執ることになったとしていますなお、曲目、共演者(ユリアンナ・アヴデーエワ)に変更はないとのことですフェドセーエフと言えば、2023年11月度A定期公演も体調不良でキャンセルとなり、N響指揮研究員の平石章人と湯川紘惠がオール・ロシア・プログラムを前半と後半で分担して指揮を執り、急場をしのいだのでしたフェドセーエフは1932年8月生まれなので、現在92歳ですもう十分活躍されたと思いますが、同じN響の客演指揮者のヘルベルト・ブロムシュテットは1927年生まれの97歳「上には上がいる」ということでしょう...ハインツ・ホリガー✕吉野直子✕新日本フィルでルトスワスキ「オーボエとハープと室内楽のための二重協奏曲」、メンデルスゾーン「交響曲第4番”イタリア”」他を聴く
来月の沖澤 都響のプロム(6/14)&スペシャル(6/15)は選曲が良い。 ドビュ《牧神》、プーランク 2台Pf協、ストラ《春祭》。 これはプーランクを軸に前…
沼尻竜典指揮・神奈川フィル、清水和音(ピアノ)(5月18日・ミューザ川崎シンフォニーホール)
祝祭を彩る記念の開幕──ミューザに響く楽聖の楽園市制100周年を迎え、輝く未来へ歩みを進める川崎。その節目にふさわしく、創団55周年を飛躍の年とする神奈川フィ…
ペトレンコBPhのマーラー9番、DCHに映像がアップされていましたね。 恐らく伝説のバーンスタインIPO東京ライヴを凌駕するかも、という名演奏です。 なるべく他の演奏を聴いてから、一聴をおすすめします。 最初にGM9を聴くならそうですねぇ…… バーンスタイン/コンセルトヘボ...
6月にN響Aプロを振る予定だったフェド翁は、体調不良により来日中止だそう。 2023年11月も同じ理由で降板しましたが、今回もダメだったか。 91歳ですから仕…
沼尻竜典 ✕ マルティン・ガルシア・ガルシア ✕ 東京交響楽団でリスト「ピアノ協奏曲第1番」、チャイコフスキー「交響曲第4番」、バルトーク「中国の不思議な役人」を聴く
25日(日)。わが家に来てから今日で3785日目を迎え、香港の公立大学で経営や理工系の研究・教育に定評がある香港科技大は23日、トランプ米政権がハーバード大の留学生の受け入れ資格の停止を通達したことを受け、同大学の留学生を無条件で受け入れると表明したというニュースを見て感想を述べるモコタロです米国で学んだ多くの優秀な頭脳が中国へ流れていくのはトランプ政権が犯した失敗の当然の帰結だ昨夜、サントリーホールで東京交響楽団「第730回定期演奏会」を聴きましたプログラムは①バルトーク「中国の不思議な役人」、②リスト「ピアノ協奏曲第1番変ホ長調作品124」、③チャイコフスキー「交響曲4番ヘ短調作品36」です演奏は②のピアノ独奏=マルティン・ガルシア・ガルシア、指揮=沼尻竜典ですマルティン・ガルシア・ガルシア人気のため...沼尻竜典✕マルティン・ガルシア・ガルシア✕東京交響楽団でリスト「ピアノ協奏曲第1番」、チャイコフスキー「交響曲第4番」、バルトーク「中国の不思議な役人」を聴く
この頃職場で音楽談義が出来るスタッフとお話しさせてもらっています。 まだクラシック全然知らなくて、重度の古楽ヲタとベートーヴェン信者しか知り合いがいなかったらしく、私のチョイスをYoutubeで聴かせると、すごい食いついてくれるのです。 初心者を沼に叩き込むのは、楽しい。 ...
ピアニスト・中川優芽花インタビュー ~ 朝日新聞の記事から / 鴻上尚史著「人生にがっかりしないための16の物語」を読む ~ 新しい古典としてこれから先も存在し続けるであろう不朽の名作を紹介
23日(金)。昨日はトリフォニーホールで新日本フィル「第663回定期演奏会」の公開リハーサル(指揮=ハインツ・ホリガー)があったのですが、今日から5日連続コンサートが控えているので、腰痛悪化防止のため見学を諦めました無理をすると5回のコンサートがオジャンになるので、ここが我慢のしどころですさて、昨日の朝日新聞夕刊にピアニスト・中川優芽花さんのインタビュー記事が載っていましたインタビュアーは朝日編集委員・吉田純子さんです超略すると以下の通りです「2001年、デュッセルドルフ生まれ。同地のロベルト・シューマン音楽大学、ロンドンのパーセル音楽院を経て、21年からドイツ・ワイマールのフランツ・リスト音大に在籍中日常的に話すのは英語とドイツ語である。2021年に19歳で受けたクララ・ハスキル国際ピアノコンクールで優...ピアニスト・中川優芽花インタビュー~朝日新聞の記事から/鴻上尚史著「人生にがっかりしないための16の物語」を読む~新しい古典としてこれから先も存在し続けるであろう不朽の名作を紹介
東京交響楽団(「東響」)の定期演奏会。指揮は沼尻竜典。1曲目はバルトークの組曲「中国の不思議な役人」。先日オクサナ・リーニフ指揮の読響で聴いたばかりだ。どうしても比較してしまう。3つの誘惑はリーニフ/読響の方がおもしろかった。沼尻/東響は3つの誘惑がどれも同じように聴こえた。反面、中国の不思議な役人が少女を追いかけまわす場面では、リーニフ/読響の濁流のような音(衝撃を受けた。ちょっと忘れられない)とは対照的に、沼尻/東響はクリアな音だ。 2曲目はリストのピアノ協奏曲第1番。ピアノ独奏はマルティン・ガルシア・ガルシア。人気のピアニストだ。当日のチケットは完売。おそらくガルシア人気のためだろう。わ…
コンポージアム2025「ゲオルク・フリードリヒ・ハースの音楽」
「ゲオルク・フリードリヒ・ハースの音楽」。ハースは1953年オーストリアのグラーツ生まれの作曲家だ。演奏はジョナサン・ストックハンマー指揮の読響。 1曲目はメンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」。粗い演奏だったので、感想はその一言でもよいのだが、その演奏を聴いていると、ストックハンマーのこの曲の捉え方がわかる。穏やかな部分はそれなりに。だが激しい部分は、たとえていうなら、船が転覆するのではないかと心配になるくらい激しい。この曲の水彩画のようなイメージとは異なる捉え方だ。 2曲目はマーラーの交響曲第10番の第1楽章アダージョ。冒頭のヴィオラ・セクションの音が肉厚だ。その後も音圧の強い音が鳴る。各…
東京交響楽団(「東響」)の定期演奏会。指揮は沼尻竜典。1曲目はバルトークの組曲「中国の不思議な役人」。先日オクサナ・リーニフ指揮の読響で聴いたばかりだ。どうしても比較してしまう。3つの誘惑はリーニフ/読響の方がおもしろかった。沼尻/東響は3つの誘惑がどれも同じように聴こえた。反面、中国の不思議な役人が少女を追いかけまわす場面では、リーニフ/読響の濁流のような音(衝撃を受けた。ちょっと忘れられない)とは対照的に、沼尻/東響はクリアな音だ。 2曲目はリストのピアノ協奏曲第1番。ピアノ独奏はマルティン・ガルシア・ガルシア。人気のピアニストだ。当日のチケットは完売。おそらくガルシア人気のためだろう。わ…
沼尻竜典 ✕ マルティン・ガルシア・ガルシア ✕ 東京交響楽団でリスト「ピアノ協奏曲第1番」、チャイコフスキー「交響曲第4番」、バルトーク「中国の不思議な役人」を聴く
25日(日)。わが家に来てから今日で3785日目を迎え、香港の公立大学で経営や理工系の研究・教育に定評がある香港科技大は23日、トランプ米政権がハーバード大の留学生の受け入れ資格の停止を通達したことを受け、同大学の留学生を無条件で受け入れると表明したというニュースを見て感想を述べるモコタロです米国で学んだ多くの優秀な頭脳が中国へ流れていくのはトランプ政権が犯した失敗の当然の帰結だ昨夜、サントリーホールで東京交響楽団「第730回定期演奏会」を聴きましたプログラムは①バルトーク「中国の不思議な役人」、②リスト「ピアノ協奏曲第1番変ホ長調作品124」、③チャイコフスキー「交響曲4番ヘ短調作品36」です演奏は②のピアノ独奏=マルティン・ガルシア・ガルシア、指揮=沼尻竜典ですマルティン・ガルシア・ガルシア人気のため...沼尻竜典✕マルティン・ガルシア・ガルシア✕東京交響楽団でリスト「ピアノ協奏曲第1番」、チャイコフスキー「交響曲第4番」、バルトーク「中国の不思議な役人」を聴く
ほ天候の都合とはいえ、この決断に至った事を深くお詫び申し上げます。同時に、今日の日の為に心を寄せて下さいました皆様には、心より感謝申し上げます。21日に、中止…
来月の沖澤 都響のプロム(6/14)&スペシャル(6/15)は選曲が良い。 ドビュ《牧神》、プーランク 2台Pf協、ストラ《春祭》。 これはプーランクを軸に前…
いままで、クラシックのコンサートなど行ったこともなかった僕が、65歳にして、人生初めてコンサートに行ってみました。クラシック音楽初心者目線で、レポートをお届けします。音楽鑑賞のご参考に動画もできるだけ載せていますので、お楽しみに‼️
音楽評論家 長谷川京介のブログです。ソニー・ミュージック退職後は、雑誌「音楽の友」や「ショパン」「ぶらあぼ」に、コンサート評や記事を書くとともに、 フリーの音楽プロデューサーとしても活動しています
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