練習を重ねて曲が発表会など終えたらそれっきり、というのはあまりにも勿体ない、これは始めの一歩でもある、1つの曲を良い演奏に高めていくのに終りはない。 先日、師匠だけが聴き手のオンラインリサイタルをやって、短い曲を5曲弾いた、全部で10分足らずだろうか、それでもしんどい^^;しかし何度も弾き込んで、少しでも良くしていくと、その曲は弾く度に魅力で飽きることはない(無名の作者でも)、レパートリーとして維持した...
日本語は一文字ずつ発音するような言語で、世界でも珍しいだろうか、「ありがたき、しあわせにござりまする」一方西洋の言葉はスペルで出来た単語が1つの発音のようにまとまっていて、話し方には意志が現れた抑揚がつく、「I'm thankful and happy」言語の性質は音楽にも現れる、このバッハの旋律も、スラー、レガート記号で繋がれた音は1つの単語のように感じて演奏すべきだろう、 しかし日本の高齢層に多いだろうか、音符を1つ...
先日のハイドン:疾風怒濤期の緩叙楽章 3のスピンオフ?で、今日はNo.44「哀悼」について、ハイドンの短調Symの中でも、急楽章の緊迫感とハイドン自身も気に入っていた第3楽章Adagioの素晴らしさ、内容的にも均整のとれた疾風怒濤期の傑作で、昔からよく演奏される、2032年完成を目指して全集録音を進めている、G.アントニーニもまだNo.44は収録していないが、演奏会では取り上げているので間もなくかもしれない?機が熟した演奏を...
先日のハイドン:疾風怒濤期の緩叙楽章 3のスピンオフ?で、今日はNo.44「哀悼」について、ハイドンの短調Symの中でも、急楽章の緊迫感とハイドン自身も気に入っていた第3楽章Adagioの素晴らしさ、内容的にも均整のとれた疾風怒濤期の傑作で、昔からよく演奏される、2032年完成を目指して全集録音を進めている、G.アントニーニもまだNo.44は収録していないが、演奏会では取り上げているので間もなくかもしれない?機が熟した演奏を...
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ミューズのレッスンの帰りに少し違う道を通ってみました。いつもですと国道19号線を南下して鶴舞公園の五叉路まで行き、そこから金山・熱田神宮を経て名古屋市の南部に出て国道23号線に入ります。これが下道では交通渋滞も少なく最も早くウチまで行けるルートです。今日は途中広小路葵交差点から右折して広小路に入ってみました。こちらのルートだと多分倍くらい時間がかかってしまうのですが、食事やお茶ができるところが道路沿線に多いというメリットがあります。最短時間ルート沿線もお店はあるのですが駐車出来ないところが多いのです。新栄から広小路を西進しました。久しぶりにこのあたりを走ったのですが、街路樹が大きく育っているのに驚きました。葉が空を覆うくらいになっていてまるでトンネルです。ただ残念なのは信号交差点の10mくらいでそのトンネ...緑のトンネル
練習を重ねて曲が発表会など終えたらそれっきり、というのはあまりにも勿体ない、これは始めの一歩でもある、1つの曲を良い演奏に高めていくのに終りはない。 先日、師匠だけが聴き手のオンラインリサイタルをやって、短い曲を5曲弾いた、全部で10分足らずだろうか、それでもしんどい^^;しかし何度も弾き込んで、少しでも良くしていくと、その曲は弾く度に魅力で飽きることはない(無名の作者でも)、レパートリーとして維持した...
モスクワ写本の現代版がパリのル・ルート・ドレから出版されています。2015年の出版です。この出版社はギターやヴィウェラ音楽、マンドリン音楽、さらには現代音楽や子供向けの楽譜も出しています。リュートとテオルボ関連の編集総括はミゲル・イスラエルが担当しています。彼は私がバーゼルで学んでいたときに一緒に勉強していた人で、バーゼルで学業を終えてパリに移り沢山のいい録音を残しているのはご存じの方も多いのではないでしょうか。彼が担当しているので、このモスクワ写本の現代版は充分信頼していいと思います。その解説には、「現在モスクワにあるミハイル・イヴァノヴィッチ博物館の音楽図書館が所蔵している」とあります。1976年出版の全音版には中央音楽文化博物館が所有しているとあります。当時館長だったアレクセーヴァ女史からコピーをい...ヴァイスのソナタ25番、51番、95番(11)
クラシックバレエの原型である『ルネサンスダンス』『バロックダンス』 その舞踏譜や音源をメインに、初心者向けに分かる範囲で資料をご紹介しているサイトです。 ※現在はバロックダンスをご紹介しております。
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