モラヴィアの音楽家 ヤナーチェクの音楽を 語りましょう
当ブログのシューイチ録音こと「今週の録音」は、回を重ねて現在388回に。こうなるとやはり意識するのは400回という節目の回です。実は、100回目、200回目、300回目、ともにショパンのマズルカを弾いているんです。もちろんたまたまそうなったのではなく、意識して選曲した結果です。というわけで、400回目もやはりショパンのマズルカのうちのどれかを・・・弾けたらいいなあ!弾きたい!いや、弾きます!と、早々と、予告な...
今回のシューイチ録音はポルトガル民謡です。ポルトガル民謡は、正直言って数曲程度しか知らないのですが、お隣りの国・スペインとは音楽の面でも共通するところがごく多いようです。今回の曲ですが、明らかに「ハバネラ」のスタイルで書かれています。ハバネラといえば誰もが思い出すのは、ビゼーの「カルメン」でヒロインが男たちを誘惑しながら歌うあの超有名曲でしょう。もっともあれはビゼー自身が書いたのではなく、他の人(...
相変わらず見開き2〜3ページの商品を中心にいろいろ弾きあさっていて「本命曲」と呼べるものがないタワシなのですが、そんな中でもメンデルスゾーンの無言歌はたいてい何かしら弾いています。ここ1週間くらいは「甘い思い出」を『マジ練中』というところか?メンデルスゾーンの無言歌集の巻頭を飾るこの曲。■メンデルスゾーン 無言歌 「甘い思い出」/ 近藤由貴 Yuki Kondo実はタワシ、3年ほど前にこの曲の単発レッスンを受け...
先日開催されたかつさんの「第2回ピアノWeb発表会」。その<企画部門>でタワシは、「山」をテーマにした曲ということでスイス民謡を弾きましたが、同様の発想から、他にいくつか候補に挙げていた曲があります。今回のシューイチは、多忙につき、その中でも最も短くて易しい曲を選曲させていただきました。(難易度は「バイエル終了程度」らしいです)19世紀ドイツの作曲家、フランツ・ベーア(Franz Behr, 1837 - 1898)の「アル...
この前の日曜日(11/10)の午後、聖歌隊のメンバー数名で、今年のクリスマス礼拝の時に歌う聖歌隊の特別賛美の選曲をしました。みんなの意見が一致して割とすんなり決まりました!⬇️の動画の1曲目、A New Birth - A New Beginningという曲です。同名の、クリスマス・カンタータの中の曲のようですね。
素晴らしいお天気に恵まれた11月9日(土)、ブロとものⅠさんとともに、ST Rockerさんの主催する、「知と音楽の世界 第5回」に行ってきました〜最近の記事で「本番」といっていたのはこのことです。イベントの中の「ミュージックタイム」の枠内で、プロのフルート奏者・作曲家の上松明代さんの伴奏を(ⅠさんとⅠ曲ずつ)務めさせていただいたり、Ⅰさんの伴奏でオカリナを独奏したりしたのです。会場のピアノは古いベヒシュタイ...
今回のシューイチ録音は、3週間前(10/19)にアップした「ガヴォット」と同じく、Remy Clavers の「子供のための6つの小品 作品10」の中の一曲をお届けします。第6曲の「メヌエット」です。可愛らしさと典雅さを兼ね備えた、古風な短調のメヌエットで、中間部は長調に転じ、曲想もガラリと変わります。グランドピアノでの録音です。が、残念な事に最後の最後…あと数秒で終わりというときに、思いっきり左手の低音を外してしま...
元音楽講師がピアノが弾けない保育士さんのための5ステップ練習方法と3つのコツを丁寧に解説。簡単に弾けるおすすめ楽譜集も3選紹介します。これを読めば『ピアノが弾けない保育士』から『ピアノが弾ける保育士』になれますよ。まずは行動を起こしましょう。
こんにちは、onpu(@onken_baby_kids)です。保育の仕事に就くためにはピアノ演奏をしないといけない場面に直面しますよね。例えば保育士実技試験や就職面接です。合格するためには止まらずに最後まで演奏することが大事になります。でも
前の記事(シューイチ)の中でも紹介しましたが、改めまして・・・かつさん 主催の、第2回ピアノWeb発表会 が、只今絶賛開催中です。http://pianolife.aikotoba.jp今回は企画部門と自由部門の二本立て!企画部門のテーマは、『紅葉の秋、ハイキング気分で森の中へ』そして自由部門は『今年頑張った一曲』(♪2019年マイ ベスト♪)です。テッパンの定番曲からタワシも初めて聴いたという曲まで、バラエティに富んだ選曲で楽しめます...
既にご存知の方も多いとは思いますが、かつさん主催の、第2回ピアノWeb発表会が、いよいよ本日(11/2)より開催となりました。タワシも参加させていただいております。今週のシューイチは、その自由部門でのエントリー曲、モンポウの「悲しい鳥」をいただきたいと思います。(ん?一回サボった?という声があるかもしれませんが・・・(^^;; これでお許しください〜) 「Web発表会仕様」ということで(?)いつものFC2動画でな...
多忙につき、なかなかアップできなかった10/20のレッスン記の続きです。今回時間に余裕があったので、さらにもう1曲見てもらいましたが、それはタワシにとっては新境地と言ってもいい曲でした。モンポウの、「悲しい鳥」という、見開き2ページの小品です。彼の初期の代表作「内なる印象」の中の1曲で、父が飼っていた「ベニヒワ」の鳴き声を、動機として使っています。Federico Mompou, Pájaro triste (1914)ご覧のとおり、ぱっ...
「ねこカフェ」でのレッスン記の続きも早く書きたいし、その他にも新しいオカリナのこと(昨日到着しました!)や、聖歌隊でヘンデルの「ハレルヤコーラス」に挑戦することになった話など、ブログのネタにはこと欠かない現状なのですが、ここはやはりシューイチ録音を優先するっきゃないでしょう。今回のシューイチは、ひと月前の「愛の歌」に続き、ハインリヒ・ホフマン(1842-1902)の「Stimmungsbilder(情緒のある風景)」 Op. 8...
10/22(日)ブロともさんと二人で、通称「ねこカフェ」〜といってもお店ではなくて、音楽、とりわけピアノをこよなく愛するご夫婦が、2台のグランドピアノと沢山の楽譜・音楽書と3匹の可愛いねこに囲まれて、暮らしている個人宅ですが〜を訪問してきました。ここでは、歩く音楽事典ともいうべき博覧強記の家主さんが、普通のピアノ教室とは一味も二味も違ったユニークなレッスンをしてくれます。指導法が本当に上手で、他の人が...
先々週、先週と、シューイチでは、シリアスな歌詞と物悲しい曲調を持つ「歌モノ」が続きましたので、今週は軽快で楽しい曲がいいかなあと思っていました。が、今週はピアノ自体はかなり弾いたものの、優先してさらわなくてはならない曲があったため、なかなかいいシューイチのためには時間をさけず・・・昨晩になってやっと曲を決め、楽譜をプリントアウトして、昨夜と今朝、集中して練習頑張りました!弾く曲の難易度は全く上がり...
まずは上の二つの写真を見比べてください!どちらも、目下タワシが練習中の曲・・・メンデルスゾーンの無言歌Op.102-3ですが、決定的な違いがあります!ヒントはラストの4、5小節。お分かりですよね?上は全音出版社版。(曲名表記は「乗馬」)下は新編世界大音楽全集 器楽編11(メンデルスゾーン・ピアノ曲集)より。もとはヘンレ版か?...
大型台風接近中につき、今日は「特別休暇」で久々に「弾きこもり」ができたタワシです。とはいえ、すでに風雨の音凄まじく、台風情報のテレビはつけっぱなしだし、さらにスマホからは何度も緊急速報メールの着信音が鳴り響き、とても練習に集中できたものではありませんが・・・皆様のところは大丈夫ですか?できる限り被害が少なく、早く台風が去ってくれるようにと、祈るのみです。こんな中でももちろんシューイチはあります!停...
最近のタワシは メンデルスゾーンの「無言歌集」の中から、過去に弾いたことのある曲や、練習すればなんとかサマになるかも?という曲を、いくつか かいつまんで弾きあさっております。中でも一番時間を割いて練習しているのがこの2曲。「巡礼の歌」Barenboim plays Mendelssohn Songs Without Words Op.67 no.3 in B flat Major「タランテラ」Barenboim plays Mendelssohn Songs Without Words Op.102 no.3 in C Major「巡礼の...
今回のシューイチは 久々のグランドピアノ録音です♫イングランド民謡の、「君 帰らずや?」(And will he not come again?)という曲を弾いてみました!解説によれば歌詞は、シェイクスピアの「ハムレット」第4幕でオフィーリアが歌うことになっているもの。曲は、リンレイ(William Linley)が作曲したものと言われている。とのことです。それでは、どうぞ〜♪[高画質で再生]君帰らずや?(イングランド民謡).mp4君 帰らずや?(イ...
先週分のシューイチとしてアップした曲についてですが・・・記事の中でも書きましたように、タワシの手持ちの楽譜の中に「愛の歌(ホフマン)」とだけ記されて載っていましたので、その出典が知りたい、せめて作曲者のフルネームでも!と思い調査しておりました。が、無料楽譜サイトImslpでホフマンという人物を探すと、[Hoffman] [Hoffmann] [Hofman] [Hofmann]の4集類の表記を合わせて20名くらいのホフマンさんが存在すること...
短すぎる練習時間で、完成度低いまま見切り発車、ということがしょっちゅうのシューイチですが・・・今回の曲は、その存在を知ったのが昨日の夜、しかも音源も見つからない(探し方が悪いだけかもしれないが)という状況にしては、かなり健闘したかも?音楽会用 ピアノ独奏名曲集 初級編 という楽譜に載っていた、「愛の歌」(ホフマン)を弾いてみました♪作曲家については何も〜生没年や国籍はおろか、ファーストネームさえも〜...
部屋を整理していたら昔(20数年前)使ってた音楽ノートが出てきました♪懐かしい〜⬆️当時通っていた教会で、みんなで歌うためにタワシが写譜した、プレイズソング(ポピュラーのスタイルで書かれた新しい賛美歌)の楽譜。人に見られることを意識して、これでもせいいっぱい丁寧に書いています。2Bの鉛筆使ったんだっけな〜⬆️こちらは、別のプレイズソングの、イントロ&間奏の、メモ。楽譜にはメロディとコードしか載ってないの...
シューイチとしては久々の、讃美歌の登場です!E. E. Hastyという人が書いた Jesus, my Savior, to Bethlehem came(我が救い主イエス、ベツレヘムに来たれり)という曲です。「インマヌエル讃美歌」に、第94番「ベツレヘムに生まれて」として採用されています。ただしこちらでは作詞、ともに、Anonymous すなわち「作者不詳」として載っています。また版によって、メロディやリズムに数カ所の相違があります。1節の歌詞だけ見...
締め切りまで時間がないのと、今、ものすごく眠くて頭が働かないため、後で加筆することにしてとりあえずアップします。[高画質で再生]エコセーズ ロ長調 ~D145より~ (シューベルト).mp4エコセーズ ロ長調〜D145より〜(シューベルト)...
今回のシューイチは、かなり久々のイタリア民謡です♪と言ってもイタリア民謡といえばこれ、という感のある(?)〈ナポリターナ〉ではなく、トスカナ地方(フィレンツェなどがあり、ルネッサンスの中心地となったところ)に伝わる民謡で、「バルケッタ(小舟)」という曲です。歌詞の内容は「小舟に乗ってやってくる恋人を、岸で胸をときめかせて待つ」というもの。素直で伸びやかな曲調が、そんな歌詞によくマッチしていると思い...
モラヴィアの音楽家 ヤナーチェクの音楽を 語りましょう
ロシアの20世紀 ピアノの巨人 スクリャービンの音楽を語り合いましょう ピアノ音楽以外も… といっても ピアノ音楽が中心でしょうね
現代音楽のコンサート情報。 関東に限らず全国のコンサート情報の提供をお願いします。
皆で拡げようドゥーワップの輪。集まれドゥーワップ愛好家達!
ピアノのことならなんでも!
新たに声楽を始めてみたい! 大人になってからだけれど始めてみたい! 発声法を学んで歌や面接をしっかり準備して宝塚音楽学校を受験してみたい! 明瞭な発語で深い呼吸で音読やお話をしたい! など、自分の声は取り換えることはできませんが、世界で唯一無二。的を得たトレーニングで、声を使った表現に自信をつけ総合的にレベルアップしませんか!
アンビエントとは環境音であり身の周りで鳴っている音が そうなのだとは思いますが、ブライアンイーノが提唱した 鳴ってるかどうか気づかないような浮遊感とリラックス したものを加味した音をアンビエントと思っています。 なのでヒーリングやニューエイジ系統もひっくりめた テーマを作ろうと思いました。 個人的に自分のブログに書くのがこのジャンルの事が 多いので作ってみようと思いました。
ブログは、平成17年頃に一般に普及し始めました。現在でも、その当時からブログを続けておられる。そんなブログを原始ブログと名付けました。「いにしえララバイのブログ」も平成22年から始めています。
バイロイト音楽祭は、毎年7月25日から約一か月間、ドイツ南部バイエルン州フランケン地方の小都市バイロイトで行われる、リヒャルト・ワーグナーの楽劇10作品のみを上演する音楽祭です。 バイロイト音楽祭に行かれたみなさんの鑑賞記&旅行記をお待ちしております。
ただの雑音。 だけど、雑音は自由だ。 別に形式の【音楽ジャンル】としてのノイズ としててではなく、それを含めて自分で感じる 軋轢などがあると思います。 ただ叫びたい、何でこんなに不幸なんだ、 などなど自分なりの歪を書いてしまおう、な トラコミュです。 勿論、音楽形式としてのノイズとして活用 して頂いてもいいかな、と思っています。