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アイコンからカテゴリー別に進む アイコンからカテゴリー別に進む アイコンからカテゴリー別に進む 以下、今日以降のイベント 5/7…
まともな音楽にするには、どう演奏すべきかわかっていて、結果が良いのか拙いのかもわからないといけないが、どうも独りでは安易な姿勢に甘んじやすい;演奏がどうであれ、大人同士では互いに批評するのは遠慮して、そっとして置かれる; いつものように楽器をいじって、何年やっても平行線・・ではやり甲斐もない、少しずつでも右肩上がりじゃないと;お付き合いするなら上昇志向の人が良い、雑にあれこれ弾き散らかしても得るも...
先日のエントリーで新しいバス弦の選択肢になるかもしれないHF弦のことについて書きましたが、いまだバロック・リュートやテオルボのバス弦の選択については定番がなく、むしろ新しい選択肢が増えていわば戦国時代の様相を呈しているとさえ言えます。ここで今現在どのようなものがあるのかまとめてみましょう。1.昔ながらの(昔は1970年頃を指します)金属巻き弦金属は真鍮、銅、アルミがあります。真鍮や銅は銀メッキを施したものもあります。2.フロロ・カーボン10年くらい前からバス弦に使われるようになってきた素材で、クレハの釣り糸をそのまま使うことができます。クレハの釣り糸(万鮪)はなぜかリュートの低音弦で使えるくらい細かな単位のゲージがあります。ただしそのまま使うと精度不足で振動がよろしくないものがほとんです。実際に使うにはサ...バス弦戦国時代(1)
旅から帰るとシャクヤクが満開だった!あまりの光景に息を飲み、絶句!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2024年⑪
旅先から帰るとシャクヤクが満開だった! 東海地方2泊3日の旅行から昨日(2024.5.6)帰宅した。町田の我が家に戻ったのは夕方の5時前だった。5月初旬、まだ十分に明るい。 荷物を玄関に置くなり、間髪
(前回のティモフェイ・ビエログラドスキ略歴の続き)モスクワ写本の筆記者ティモフェイ・ビエログラドスキの演奏と歌唱は多くの人に賞賛されました。後に彼は1755年頃、残りの人生を過ごすためにサンクトペテルブルクへと居を移しました。そこでは少なくとも1767年までかなりの報償をもらいロシアの宮廷に勤めました。今日私たちに伝わるタブを書き冊子にまとめたのは正にこの地でした。ドレスデンで1741年に生まれた彼の娘は14歳にしてサンクトペテルブルクでは卓越した歌手でありピアニストでした。ここまでが解説に書かれたティモフェイ・ビエログラドスキの略歴でした。このモスクワ写本はヴァイスの死後15年くらいにサンクトペテルブルクでヴァイスに近いところにいたロシア人によって書かれたものでした。私はてっきり第二次世界大戦中ソ連軍が...ヴァイスのソナタ25番、51番、95番(15)
Mozart:Ave verum corpus(F.リスト編)
モーツァルトの唯一無二ともいえる、心満たされる合唱曲 K.618だが、F.リストがピアノソロとオルガンに編曲している、当然、強弱演奏可能なピアノは1音ずつが勝負と言える絶妙な演奏が求められるだろう; リストのピアノ編(嬰ヘ長調)の楽譜をいくつか探ってみたが、(無料楽譜)pdf:Ave-verum-corpus-k618-liszt-1pdf:Ave-verum-corpus-k618-liszt-2この2例は同じ表情指示が書き込まれている、これはリストが編曲の際に書いた...
マティアス・ヴァーグナーという人がやっていたリュート弦等の販売サイトはとても重宝していました。ガムート社以外のほとんどの種類を取りそろえ決済も簡明で送付も早かったのですが、少し前に彼は事業から去り別の方たちに事業継承しました。そのサイトはマティアスがやっていた以上に便利になったので、弦を注文するときはやはりこのサイトを使っています。先日このサイトから注文した弦が届いたとき、一枚のハガキ様のチラシがはいっていました。それは新しく出たバス・レンジ用の弦の宣伝でした。曰く:この弦はリュート製作家のへンドリック・ハーゼフースのアイデアをもとにそれを更に発展させたもので、私たちが独占的に製造しています。ヘンドリックはケルンの製作家で80年代の中頃にイタリアのウルビーノのセミナーで初めてお目にかかりました。彼の楽器に...新たな選択?
楽器を弾かず、まず楽譜だけ見て、こう演奏すべきというのが頭に出来て、それを実現するのに必要な技術を修練する、というのが順序だが、つい曖昧になりがち; 自分にはまだ「どう演奏すべきか」がわかる下地がない;根を詰めるほど変なものになっていき、録音してもゴミ箱行き、しばしクールダウンしてやり直しになる、一番の課題は音楽を掴める事、良い演奏を聴いて言葉では言えない表現の感覚をいただくのも方法かと思うが、そ...
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